16_勝利志向の反対は楽しみ志向?
前回記事のコメント〜おくだの意見を添えて〜
ーきち さんー
確かにブラック部活動という言葉があてはまるケースもあるだろうけど、学校職員=ブラック、部活動=ブラック、みたいな構図やイメージがメディアによって植え付けられすぎているような感覚は日々覚えます。体育や部活動の教員、顧問に限らず、教育のやりがいみたいなものが必ず日々あるはずで、、、あまりにメディアに洗脳されているのではないかと思うことはあります。
ーおくだの意見ー
あたかも一般論として取り上げられ、教職に就く人がどんどん減っている気がします。僕の出身大学の某専攻も現時点での今年の出願人数がゼロでした……
ーreCaptCHA さんー
僕はジャンプよりもサンデーが好きです。マガジンもいいなあ...
ーおくだの意見ー
こちらを再度ご参照ください。笑
以下、本文。
部活動の話でよく
勝利志向と楽しみ志向が
対比されますが
勝利の反対は楽しみなんでしょうか
勝利志向の人は楽しくないのでしょうか
楽しみ志向の人は勝利を目指さないのでしょうか
「勝利」の反対は「敗北」
「楽しい」の反対は「楽しくない」
じゃないでしょうか
でも競争がスポーツの本質であるならば
「勝利」志向はあっても
「敗北」志向はないでしょう
「楽しさ」がスポーツの価値であるならば
「楽しさ」志向があっても
「楽しくなさ」志向はないでしょう
それぞれの過度の追求は
ときに問題を引き起こしますが
「勝利」志向と「楽しみ」志向を
対比させるのは
そろそろやめにしませんか?